お見合い後にお断りされ続けた!私が婚活のモチベーションをキープした方法
私は35歳の主婦で、涼子と申します。
20代後半から2年間ほど婚活を続けていました。
婚活アプリや結婚相談所も利用しましたが、なかなか理想の相手に出会えなくて苦労しました。
婚活中に最も辛かったのは、手応えがあると感じても、しばらくすると相手からお断りの連絡がきたことです。
最初は仕方ないかと気にしていませんでしたが、何度も同じことが起こると、さすがに自信を失ってしまいます。
アプリや相談所のシステムに不満をもち、出会った相手と気楽に接することすら出来なかったのです。
今回は、お断りされた時にモチベーションが下がったことと、そうならないために実践した方法についてお話します。
楽しく会話していたのに・・3人中2人にお断りされた現実
婚活中はできるだけ多くの男性と会うほうが、モチベーションが上がりますよね。
結婚相談所では1ヶ月に3〜4人くらい紹介され、私もお見合い申し込みを積極的にしていました。
申請を受けた場合、ざっとプロフィールに目を通して、気になる点がなければ会うように決めていたのです。
ただでさえ紹介人数が少ないシステムですから、どんどん前向きに行動しなければいけないと思っていました。
申請してくれた男性たちと食事に出かけたら、どの相手とも意気投合して、会話もスムーズに進んでいたのです。
会話のネタをいくつか準備しておいて、詰まったときには、自分から質問できるように心がけていました。
食事以外にもドライブや映画鑑賞をした男性もいて、1人あたり3回くらいはデートをしました。
このぶんならきっと上手くいくと喜んでいたところ、いきなり相談所からお断りの連絡がきたのです。
だいたい3人中2人がお断りの連絡をいれてきて、ものすごく効率が悪くなってしまいました。
相談所のスタッフの話では、婚活中の男性はナイーブで、その場では女性にイヤな顔をしないというのです。
でも後になってから、他の女性会員とも会いたいといって断るケースが多く、これといった理由も説明しないのがほとんどのようです。
会話が盛り上がって「また会いましょう」と言っていたのに、あれは嘘だったのかと思うと、モチベーションがかなり下がってしまいました。
しかも、その後5〜6人の男性と会いましたが、半数以上がお断りの連絡をしてきて、もう自信がないと落ち込んだのです。
縁がないなんて理由はダメ!お断りされた原因を追究してみた
結婚相談所で紹介された男性と会ったら、1回ずつスタッフに事後連絡を入れるルールがありました。
その時スタッフに「お会いしていかがでしたか?」「連絡先交換はしていませんね?」などの確認をされるのです。
何度もお断りをされた経験があると、お決まりのこの流れよりも、断られた原因を聞きたくなります。
過去に気に入った男性に断られたのを引きずっていたため、私はスタッフにカウンセリングをお願いしました。
新しい男性を紹介されたところで、いつどのタイミングでスタッフを通して断られるか、ビクビクするのが嫌だったからです。
お断りの理由については、本人から申し出がなければ、それ以上深く追求できないと言われましたが、私は引きませんでした。
理由が1つでもあればハッキリ言って欲しいと懇願したところ、過去に2人だけやんわりと理由を話していたらしいのです。
写真のイメージと本人の印象が違ったとか、会話のテンポが早すぎて合わせるのに疲れた、というのが理由でした。
言われてみれば、確かに昔から写真映りが悪いですし、シーンとなるのがイヤで質問ばかりしていたのも事実です。
申し訳なさそうにスタッフが伝えてくれたこの理由を、「縁がなかった」で済ませずに、今後の課題にしようと心に決めたのです。
相談所で撮影した写真を、自撮りのものに差し替え、出会ったその日に質問をたくさんしないようにしました。
丁寧に対応しつつ、物静かな雰囲気を演出するほうが、男性は安心感や癒しを感じるようです。
お断りされることが減って、また会いたいとOKを貰えるようになったので、モチベーションアップになりました。
脱・断られる女!また会いたいと言われるモテ期に突入
相談所のスタッフには、「もしもお断りの連絡がきたら、必ず理由を1つは聞いておいてください」と伝えていました。
断られるのは仕方ないけれど、理由がないとこちらも努力の方法が分からないからです。
「毎回は無理かもしれませんが、なるべくお聞きするようにします」と、スタッフも私のやり方に合わせてくれました。
その後、理由を聞いて改善していくうちに、私自身のメンタルも強くなり、断られるたびにショックを受けることがなくなりました。
それよりも理由を聞いて方針を変えることのほうが大事であり、冷静に自分を分析できる良いチャンスだと考えたのです。
理由はたくさんありましたが、次第に「服装が派手だった」「会話が続かない」「休みが合わない」などの、ほんの些細なことばかりだと気づいたのです。
こちらもお断りすることが何度かありましたが、相手のために理由をしっかり伝えるようにしていました。
私の場合は「価値観が合わない」「将来設計が違い過ぎる」「子供が欲しい時期が違う」などです。
比べてみると分かりますが、男性側はその日、その場で感じたことで断る傾向があります。
服装やメイクなど、第一印象でほぼ決めているような感じでしたから、内面を否定されたわけではなかったのです。
それが分かった時、私はすべてのお断りの理由を活かして、自己改革を進めました。
それからというもの、お断りされる回数がグンと減って、また会いたいと言われるプチモテ期に突入できたのです。
断られた時こそ自信をもって!自己改革のススメ
私のように手応えを感じたのに、その後まったく連絡が取れなくなったという女性は、意外と多いのではないでしょうか。
どこかいけなかったのかと悩んでいても、モチベーションが下がるばかりで、何の解決にもなりません。
理由を聞きたくても、まだ相手の連絡先が分からない時点では、真実が迷宮入りしてしまうものです。
でもそこで諦めず、相談所のスタッフにしっかりと相談して、理由を聞くようにしてください。
自分の欠点を聞かされているようで、苦しくなることもありますが、ほとんどが外見的なことです。
つまり、変えようと思えばいくらでも努力できますから、自信を失うことなんてありません。
断られることに恐怖を感じるのではなく、自己改革のチャンスと考えて、前向きに頑張りましょう。
男ウケする方法、彼氏を作る、出会う方法、結婚する方法を紹介する情報サイト